口座凍結

4口座凍結とは、口座の名義人が亡くなったことを金融機関が知ればお金の出し入れをできないようにすることをいいます。

例えば、葬式費用を支払う為に亡くなった親の口座から子供(相続人)がお金を引き出そうとしても金融機関で応じて貰えないことがあります。

金融機関としては、本当にその子供が相続しているのかわかりませんし、他に相続人が現れた場合、二重払いの危険性があるからです。

それに預貯金は相続財産でもあるので相続人全員の同意が無ければ払戻に応じることはできません。

そのため金融機関では、亡くなった親の出生から死亡までの戸籍等一式(3又は6ヶ月以内)と相続人全員の現在戸籍、印鑑証明書(3ヶ月以内)付き同意書を要求してきます。

すぐにこれらの書類を用意できる相続人は問題ないが、相続人間で争っていたり、行方不明の相続人がいる場合は払い戻すのに多くの時間、費用、労力を要します。このような事態にならないようにするには公正証書遺言で預貯金を誰が相続するのかを決め同時に遺言執行者を指定しておくのが一番いい方法です。